年頭あいさつ
会長 石井 和子
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は薬剤師会の事業運営にご理解とご支援を賜り心より御礼申し上げます。
さて、2024年度は診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬が同時改定される「トリプル改定」となり、調剤報酬改定では、地域医療における薬局・薬剤師の役割拡大と、患者様に対する質の高い医療の提供を目指した改定が実施され、情報技術の積極的な活用と今まで以上の地域医療への貢献が求められることになりました。加えて、医療DX推進体制整備加算では10月より新たにマイナ保険証の利用実績要件化への対応、医療用医薬品不足が継続・深刻化する中での「選定療養」への対応、また電子処方箋導入に向けた準備対応等、会員の皆さまにおかれましては、複数の課題対応に追われ、ご苦労の多い一年間であったと拝察いたします。
当会の事業運営においては、昨年元旦に発生した能登半島地震を教訓としたE-DSAP(江戸川災害時支援認定薬剤師制度)の更なる深度化・薬薬連携の推進・主に学校薬剤師を中心としたオーバードーズへの取組み等を通じて、個々の薬剤師のスキルアップ強化はもとより、区民の皆さまの健康増進に繋がる活動に努めて参りました。
本年も引き続き、地域医療を担う一員として平時はもとより有事に備え、医師会・歯科医師会の先生方と共に、私達薬剤師がより多くの貢献が出来る存在となるよう、役員および各事業委員長とも連携のうえ、十分なサポート体制を整備して参りたいと存じます。
最後になりますが、本年も昨年と同様、薬剤師会における各種の取組みについて、ご理解とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
概要
名称 | 公益社団法人江戸川区薬剤師会 |
---|---|
住所 | 〒132-0021 東京都江戸川区中央1-3-13-3F |
電話 | 03-5607-1535 |
FAX | 03-5607-1513 |
edo111@edo-yaku.or.jp | |
会員数 [2025.1.1現在] |
250名(江戸川区内に開局、勤務または在住の薬剤師で構成されている) |
会員薬局数 [2025.1.1現在] |
176薬局 |
略歴 | 平成18年、小岩薬剤師会と江戸川薬剤師会が合併し、「社団法人江戸川区薬剤師会」発足。 平成24年4月1日「公益社団法人江戸川区薬剤師会」誕生。 薬剤師会としては全国で2番目の公益社団法人です。 |
役員一覧
理事および監事
氏 名 | 各担当委員会等 | |
---|---|---|
会 長 | 石井 和子(万仁堂石井漢方薬局) | 総務委員会 会営臨海薬局委員会(副) |
副会長 | 北川 太郎(みさき薬局) | 災害対策委員会(主) 薬薬連携推進委員会(副) 会営臨海薬局委員会(主) |
副会長 | 那須 英司(アオキ薬局) | 夜間・休日急病診療所調剤委員会 実務実習委員会 スマートエイジングプロジェクト江戸川 会営臨海薬局委員会(副) |
理 事 | 川奈部 英洋(森山記念病院) | 薬薬連携推進委員会(主) |
理 事 | 野渡 靖弘(はるえファーマシー) | (薬薬連携推進委員長) (スポーツファーマシスト WG) |
理 事 | 野﨑 京子(個人会員) | 学校保健委員会 |
理 事 | 佐々木 章吾(薬局日本メディカルシステム) | 薬局・保険委員会 |
監 事 | 山口 秀一(十字堂薬局) | |
監 事 | 五十畑 昭彦(弁護士) |
委員会(委員長)
学校保健委員会 | 野﨑 京子 |
---|---|
薬局・保険委員会 | 山口 大輔 |
夜間・休日急病診療所調剤委員会 | 岡山 真弓 |
SAP江戸川 (スマートエイジングプロジェクト) |
|
薬薬連携推進委員会 (含む スポーツファーマシスト WG) |
野渡 靖弘 |
災害対策委員会 | 永妻 伸介 |
実務実習委員会 | 関 正浩 |
会営薬局委員会 | 北川 太郎 |
総務委員会 | 石井 和子 (会計担当)那須 英司 |
アクセスマップ
新小岩駅方面より | 都バス「江戸川区役所前」下車徒歩3分 |
---|---|
船堀駅方面より | 都バス「江戸川区役所前」下車徒歩3分 |
小岩駅方面より | 都バス、または京成タウンバス「江戸川区役所前」下車徒歩3分 |