会長ご挨拶
会長 石井 和子
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は会の事業運営にご理解とご支援を賜り心より御礼申し上げます。
まずは能登半島地震において被災されたすべての方々にお悔やみとお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
災害はいつ何時襲って来るかわからない!という事実を身をもって体験した私たちは、会員の皆さまと区民の皆さまのためにも、より実効性の高い災害対策およびE-DSAP(江戸川災害時支援認定薬剤師制度)運用対応を進めて参りたいと強く感じた次第です。
さて、昨年4月に会長職を拝命し、5月の定時総会にて新たな執行体制のもと組織及び運営体制の強化を目指し各種対応に臨んで参りました。まだまだ至らぬ点は多々ございますが、今後も会員の皆さまからの叱咤激励をいただきながら誠心誠意取り組んで参りたいと存じます。引続きご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
昨年会員の皆さま方におかれましては、新型コロナウイルス感染症5類移行への対応・インフルエンザを中心とした各種感染症併発への対応、加えて深刻な医薬品の供給不足が重なり、かなりのご苦労があったものと拝察いたします。今年は漸次解消の方向へ向かうことを期待してはおりますがまだまだ安心できる状況ではありません。今後も区民の皆さまの健康増進のため、地域医療を担う一員として引き続きご尽力を賜りたいと存じます。
2024年度は医療・介護報酬に加え障害福祉サービス等の報酬改定が重なる、いわゆる“トリプル改定”が予定されており、本改定は地域包括ケアシステムの更なる推進を見据えた大きな改定になると思われます。当会としても、会員の皆さまに対してサポート体制の充実を図って参りたいと存じます。
最後になりますが、地域医療を担う一員として、平時はもとより有事に備え、医師会・歯科医師会の先生方と共に私達薬剤師がより多くの貢献が出来る存在となれるように、本年度も昨年同様、薬剤師会における各種の取組みについて、ご理解とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
概要
名称 | 公益社団法人江戸川区薬剤師会 |
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住所 | 〒132-0021 東京都江戸川区中央1-3-13-3F |
電話 | 03-5607-1535 |
FAX | 03-5607-1513 |
edo111@edo-yaku.or.jp | |
会員数 [2024.10.1現在] |
250名(江戸川区内に開局、勤務または在住の薬剤師で構成されている) |
会員薬局数 [2024.10.1現在] |
177薬局 |
略歴 | 平成18年、小岩薬剤師会と江戸川薬剤師会が合併し、「社団法人江戸川区薬剤師会」発足。 平成24年4月1日「公益社団法人江戸川区薬剤師会」誕生。 薬剤師会としては全国で2番目の公益社団法人です。 |
役員一覧
理事および監事
氏 名 | 各担当委員会等 | |
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会 長 | 石井 和子(万仁堂石井漢方薬局) | 総務委員会 会営臨海薬局委員会(副) |
副会長 | 北川 太郎(みさき薬局) | 災害対策委員会(主) 薬薬連携推進委員会(副) 会営臨海薬局委員会(主) |
副会長 | 那須 英司(アオキ薬局) | 夜間・休日急病診療所調剤委員会 実務実習委員会 スマートエイジングプロジェクト江戸川 会営臨海薬局委員会(副) |
理 事 | 川奈部 英洋(森山記念病院) | 薬薬連携推進委員会(主) |
理 事 | 野渡 靖弘(はるえファーマシー) | (薬薬連携推進委員長) (スポーツファーマシスト WG) |
理 事 | 野﨑 京子(個人会員) | 学校保健委員会 |
理 事 | 佐々木 章吾(薬局日本メディカルシステム) | 薬局・保険委員会 |
監 事 | 山口 秀一(十字堂薬局) | |
監 事 | 五十畑 昭彦(弁護士) |
委員会(委員長)
学校保健委員会 | 野﨑 京子 |
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薬局・保険委員会 | 佐々木 章吾 |
夜間・休日急病診療所調剤委員会 | 岡山 真弓 |
SAP江戸川 (スマートエイジングプロジェクト) |
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薬薬連携推進委員会 (含む スポーツファーマシスト WG) |
野渡 靖弘 |
災害対策委員会 | 永妻 伸介 |
実務実習委員会 | 関 正浩 |
会営薬局委員会 | 北川 太郎 |
総務委員会 | 石井 和子 (会計担当)那須 英司 |
アクセスマップ
新小岩駅方面より | 都バス「江戸川区役所前」下車徒歩3分 |
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船堀駅方面より | 都バス「江戸川区役所前」下車徒歩3分 |
小岩駅方面より | 都バス、または京成タウンバス「江戸川区役所前」下車徒歩3分 |